Zホールディングス、今後の株価予想 LINE経営統合と好決算で株価上昇をアナリスト予測どうなる

 

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Zホールディングス、好調

LINEやZOZO、ヤフー・ジャパンを傘下に持つZホールディングス。

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持っていた株を利食いしてしまって、更に上がってしまっています。

20年4-6月期の決算で、ショッピング事業が85%増となっている。

他に広告事業も好調であり、ヤフーを軸とするアクセス増加もあると思われる。

 

コロナの影響もあり、相当な好影響が事業を後押ししている。

このままの状況では、アマゾン、楽天、ヤフーショッピングなどは今年から来年前半までは好調を維持すると思われる。

不安要素としては、NAVERの関与

ブルームバーグが次のようなニュースを掲載している。

ソフトバンクグループの中核企業である通信会社ソフトバンクと、LINEの親会社である韓国のIT企業ネイバーが合弁で設立する新会社の取締役会会長にネイバーの創業者で、グローバル投資責任者を務める李海珍氏が指名されたと韓国紙・東亜日報が報じた。LINE社内の匿名の関係者からの情報を引用した。

news.yahoo.co.jp/articles/921259c0e8c5ad786b8047970a886884a0119954

とある。

 LINEに関しては、前々から情報管理が韓国主体で行われていると言われている。

サーバなどがどこに置かれており、韓国政府などに情報を提供しているのかも含めてはっきりしていない。

仮にそのような疑念が現実であれば、どこかでLINEの業績へ跳ね返る可能性がある。

一体、どうなのだろうか。

ソフトバンクは果たして、どうなるのか

Zホールディングスは子会社という位置づけだが、ソフトバンクビジョンファンドが果たしてどうなるのか注目だろう。

叩き売るのか、その時に株価が一時下がる可能性もあり、その時に買いたいと思う。

ソフトバンク(携帯)などは好調であるが、孫正義会長の大きな投資損失は果たして切り売りしないで持ちこたえるのか注目される。