外資土地買収規制への本気度
水源地を含む山林は、平成23年の森林法改正で所有者に自治体への事後届け出が義務付けられたが、国籍の欄はなく、所有者の調査は自治体に委ねている。国境離島については28年に有人国境離島法が成立し、国が買い上げを進める努力規定が盛り込まれたが、基本的に売買は自由で、防衛施設や原発の周辺の土地取引については何も規定がない。
sankeibiz
菅総理はこの規制強化案を早期に成立させたいようです。
ただ、これに反対をしているのが公明党です。
政府は安全保障上の重要な土地の買収対策として検討している土地利用規制法案について、目標としてきた9日までの閣議決定を見送った。公明党が過度の私権制約になりかねないとして、自民党に慎重な対応を求めているためだ。公明には、拙速な議論が同党支持層の反発を招き、近づく東京都議選や次期衆院選に影響を及ぼしかねないとの懸念がある。
沖縄基地近くの土地買収されている懸念
以前より米軍基地周辺を中国企業や中国人が買収しているという懸念が言われていました。
県内では米軍基地が33施設、自衛隊施設が50施設、海上保安庁の施設が8カ所ある。これらは市街地に隣接する施設も多く、仮に全ての施設で周囲約1キロが注視区域に指定されれば、市の中心に米軍普天間飛行場が立地する宜野湾市をはじめ、中部地域では市街地や商業施設の多くが規制範囲に入る可能性がある。
中国の北海道買収は待ったなしか
ニセコは今や高騰しすぎて、日本人は買えないと言われている状況となっています。
さらに富良野も買収されており、相当な土地が中国人が買ったと言われています。
中国人投資家 岳耀国さん
「富良野は中国人にものすごく人気がある場所です。北海道の土地はこのまま買われると無くなってしまいます。安い時期に購入してそのままキープするか、投資目的で買いにいく方もいるでしょう。いずれにしても価格は今後、もっと上がっていくと思います」
NHK札幌放送局より引用
富良野の土地は買われたらなくなると中国人は思っているようで、すぐに買収したいと思っているようです。
富良野と言えば、北の国からです。
倉本聰さんが好きで、日本中にアピールしてきたわけですが、本人はどう思っているのでしょうか。