コロナ対策になると話題になった納豆、ほんとうだった・・・
5-ALAというアミノ酸、ご存知だろうか。
5-ALAの研究がより進めば、新型コロナの予防薬としても重症患者を含めた治療薬としても、さらに後遺症に対しても効果が期待されるという。研究の指揮をとる長崎大学熱帯医学・グローバルヘルス研究科の北潔教授は、すでに3年前、「モダンメディア」という医療従事者向けの専門誌に、多くの国を巻き込む感染症の危険性を《先進国といえども安心はできない。空路の拡大とスピードアップによる人やモノの移動の著しい増加、感染症に対する関心の低下、気候・環境の変動などにより、世界中が危険に曝されているのである》と、今の状況を予見するかのような警告を発していた。
「5-ALAが赤ワインや納豆に多く含まれる、と報じられたことから誤解もあるようですが、赤ワインや納豆は、ほかの食品よりも相対的に見て多く5-ALAを含んではいるものの、サプリメントで1日に摂取する15~25ミリグラムをワインで補おうとすれば、少なくとも9キログラム近くのワインを飲まないといけなくなってしまいます。特定の食べ物で感染を予防できるわけではないので、ご注意ください」
デイリー新潮
これにより、多くの人が認知し納豆が品薄になるという現象が起きました。
長崎大学は2月8日夜、国際誌に掲載された論文でサプリメントとしても市販されている「5-アミノレブリン酸」が、新型コロナウイルスの増殖を100%阻害するとの研究結果を発表しました。
タイトルは「5-アミノレブリン酸が新型コロナウイルス感染を阻害」。
長崎大学の北潔教授のチームが試験管内で一定量以上の「5-アミノレブリン酸」を投与すると、ウイルスの増殖が抑制されることを確認しました。
「おそらく効くだろうとは思ってましたけど、ある一定の濃度以上だと本当に100%、増殖を阻害する」(長崎大学 熱帯医学・グローバルヘルス研究科 北潔教授)
日本酒、納豆などに含まれるがサプリメントも登場
コロナ対策になると、注目が集まりサプリメントまで登場しています。
どうやら、飲むと重症化を防ぐことができるそうです。
もし、気になる方は甘酒を飲むといいかもしれません。
ふっと思うと、納豆と甘酒が多くスーパーに並んでいます。
この影響だったのか!と思いました。