開き直ったと言っていいのだろう。
堂々とあなたのデータは韓国に行きますよと宣言したようなものだ。
主要ユーザーが日本人なのに、なぜか韓国に拘るLINE。
LINEがとうとう韓国へのデータがアクセス可能だと宣言したようなもの
このブログでも過去2度に渡り、LINEに関する情報を流してきた。
過去、LINEは何度も安全だと宣言してきたが、結果安全ではなかったのだ。
今回は、そのプライバシーポリシーを変更して、話題となっている。
LINEは31日、中国の関連会社から個人情報が閲覧可能だった問題を受け、個人情報の取り扱いを定めた「プライバシーポリシー」を改定したと発表した。従来は個人データを「第三国に移転する場合がある」としていたが、韓国、ベトナムなど初めて移転先の国・地域名を明示した。個人データの保管場所についても「主要データは日本」としていたが、「日本および韓国のデータセンターで保管」と書き換えた。
LINE、規約改定でデータ移転先明記 韓国、ベトナムなど: 日本経済新聞
今までウソをついて、ずっと主要データは日本にあると言ってきた。
それが今回は韓国にもしっかりと置くぞと宣言したのだ。
だった、最初から記述しておけばよかったのに今更という感じはする。
さらに政府内部にLINEやソフトバンク系企業の人間が中枢に
IT室の民間出身非常勤職員として、1月1日時点でLINE2人、ヤフー2人、両社の親会社Zホールディングス1人、ソフトバンク2人がいたと説明。このうちヤフーの1人は「既に籍がない」と述べた。
共産党の塩川鉄也氏は「給与の大半は出身企業からもらっているのではないか」と指摘。LINEが多くの行政サービスを担っているとして「公務の公正性」の観点から問題視した。
LINE出身、政府IT室に2人 非常勤「守秘義務は徹底」:時事ドットコム
これを読むと、共産党が言っているのは正しいと思われる。
仮に何か不正があっても、自分に給与を出している会社の悪口や危険性を政府内部で言うだろうか。
おそらく大丈夫、大丈夫と言うと思われる。
本当に危機的状況で、政治家で詳しい人物はいないだろうか。