ウォーレン・バフェットが日本株への投資を加速されるのではないかというニュースが飛び込んできた。 商社株だけではなく、次に何かを買うのか注目される。
日本株が上げる可能性があるのか
著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが円建て社債の発行を準備していることが5日、わかった。円建て社債の発行は2019年、20年に続く3回目。初回は4300億円、2回目は1955億円を調達しており、今回も発行額は数千億円規模に達するとみられる。
米バークシャー、円建て社債発行へ 日本株投資拡大か: 日本経済新聞
これだけの資金調達を円で行うというのは、投資を拡大するのではないかと思われる。
商社の他、日本では電力やガスのインフラ事業。
自動車やパナソニックのようなリチウム電池を開発している企業。
半導体の東京エレクトロンなどもある。
どの企業へ投資するのか注目される。
J-REITのインベスコ投資法人をスターウッドが買収
米投資運用会社、スターウッド・キャピタル・グループは2日、インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人を買収すると発表した。
全投資口を1口あたり2万円で公開買い付けする計画。投資口889万株(2020年10月期)で計算すると総額は1778億円。すでに保有している分を除くと1700億円弱となる。
米スターウッド、J━REITのインベスコ投資法人を買収へ | ロイター
これは敵対的買収のようだ。
日本の不動産投資が旨味があると思っているのだろう。
買収されれば、インベスコが持っているすべての不動産はスターウッドが事実上買い取る形となる。
リートは大きく値を下げており、リモートワークの影響もあった。